「在間」(ざいま / ありま)さんの名字の由来、語源、分布。

【在間】名字の由来と語源

ザイマ【在間】^{レベル4
約1,200人} 日本姓氏語源辞典

岡山県、愛媛県、広島県。アリマも含む分布。広島県広島市中区基町付近（旧：在間荘）から発祥。推定では戦国時代頃の地名。同地の広島城の別名にあった在間城による比定地。愛媛県今治市通町が藩庁の今治藩士に江戸時代にあった。同藩士に同時代に「在馬」の表記でもあった。在馬は現存するか不明。三重県では滋賀県高島市で戦国時代・安土桃山時代の武将である織田信長が攻めてきた際に佐々木姓から高島姓に改姓して三重県、広島県、四国地方に逃れた後は「間に在る」との意味でさらに改姓したと伝える。佐々木ササキ参照。高島タカシマ参照。

2021年 8月 7日更新

アリマ【在間】^{レベル4
約1,200人} 日本姓氏語源辞典

在間ザイマ参照。

2017年 10月 15日更新

【在間】名字の分布

分布の詳細を見る

全国		都道府県順位
レベル	4	1　愛媛県(約300人) 2　岡山県(約300人) 3　広島県(約200人) 4　福岡県(約70人) 4　東京都(約70人) 6　大阪府(約60人) 7　神奈川県(約50人) 8　兵庫県(約40人) 9　三重県(約30人) 10　北海道(約30人)
人口	約1,200人
順位	7,153 位

市区町村順位
1　愛媛県今治市(約200人) 2　岡山県総社市(約140人) 3　広島県福山市(約100人) 4　岡山県備前市(約50人) 5　愛媛県西条市(約40人) 5　広島県東広島市(約40人) 7　岡山県岡山市(約30人) 8　愛媛県新居浜市(約30人) 9　愛媛県松山市(約30人) 10　岡山県倉敷市(約20人)

小地域順位
1　岡山県総社市槇谷(約100人) 2　広島県福山市駅家町法成寺(約60人) 3　広島県東広島市久芳(約30人) 3　岡山県備前市大多府(約30人) 5　愛媛県今治市九王甲(約30人) 6　愛媛県今治市浜(約20人) 7　愛媛県西条市宮之内(約20人) 8　愛媛県今治市新町甲(約10人) 8　岡山県総社市門田(約10人) 8　広島県福山市駅家町万能倉(約10人)

小地域順位