翁の由来、語源、分布

日本姓氏語源辞典
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翁

翁(おう / おきな)さんの由来と分布

【翁】名字の由来と語源

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オウ 【翁】レベル4
約1,000人
  日本姓氏語源辞典

東京都大阪府富山県。オキナも含む分布。富山県でオキナが存在。

シナ(中国)系。中華人民共和国浙江省舟山市定海区(旧:翁)発祥。神奈川県横浜市中区山下町、兵庫県神戸市中央区元町通に分布あり。シナ音はオン。

創賜。老いた男から。神奈川県逗子市の漁業従事者が海中から翁の面を得て称したと伝える。時代不詳。広島県では神社の神主だったとする伝承がある。時代、位置不詳。富山県では新潟県柏崎市から1558年から1570年(永禄年間)に来住して殿から賜って井上姓から改姓したと伝える。井上イノウエ参照。富山県中新川郡立山町六郎谷では明治新姓時に正式に称したとの伝あり。長野県伊那市では殿から賜ったと伝える。時代、位置不詳。

宮城県栗原市金成翁沢発祥。地名はオキナザワ。岩手県一関市では落武者が来住して翁沢の「翁」を使用して安部姓から改姓したと伝える。推定では戦国時代。安部アベ参照。

2023年 10月 9日 更新

オキナ 【翁】レベル4
約1,000人
  日本姓氏語源辞典

オウ参照。

2017年 10月 15日 更新

分布数

都道府県分布数図
都道府県分布数図
市区町村分布数図
市区町村分布数図
小地域分布数図
小地域分布数図
全国 都道府県順位
レベル4 1 東京都(約140人)
2 大阪府(約130人)
3 富山県(約110人)
4 神奈川県(約90人)
5 長野県(約60人)
6 兵庫県(約60人)
7 埼玉県(約40人)
8 宮城県(約30人)
8 北海道(約30人)
10 福岡県(約30人)
人口約1,000人
順位8,147 位
市区町村順位
1 富山県 中新川郡立山町(約70人)
2 長野県 伊那市(約40人)
3 富山県 富山市(約40人)
4 東京都 大田区(約20人)
4 広島県 福山市(約20人)
6 岡山県 井原市(約20人)
6 神奈川県 横浜市鶴見区(約20人)
6 大阪府 寝屋川市(約20人)
9 福岡県 久留米市(約10人)
9 大阪府 四條畷市(約10人)
小地域順位
1 長野県 伊那市 美篶青島(約30人)
2 富山県 中新川郡立山町 六郎谷(約20人)
3 富山県 中新川郡立山町 坂井沢(約10人)
3 岡山県 井原市 下鴫(約10人)
3 富山県 中新川郡立山町 米沢(約10人)
3 東京都 町田市 玉川学園(約10人)
7 佐賀県 佐賀市 松原(約10人)
7 大阪府 四條畷市 岡山(約10人)
7 福岡県 久留米市 西町(約10人)
7 兵庫県 西宮市 学文殿町(約10人)

さらに詳細な分布を見る

「翁」さんの由来をご存じの方、ぜひ情報をお寄せください!

もしかして

オウ 【奥】レベル6
約29,200人
, オウ 【王】レベル5
約2,900人
, オウ 【黄】レベル5
約2,200人
, オウ 【汪】レベル3
約70人
, オウ 【欧】レベル2
約10人
, オウ 【応】レベル1
ごく少数
, オウ 【歐】レベル1
ごく少数
, オウ 【應】レベル1
ごく少数
, オキナ 【置名】レベル2
約40人
, オキナ 【沖名】レベル2
約10人
, オキナ 【沖奈】レベル1
ごく少数

関連項目

オウムラ 【翁村】レベル2
約20人
姓あり。

オウオウ 【王翁】レベル1
ごく少数
, オウソウ 【翁宋】レベル1
ごく少数
, オウチン 【翁陳】レベル1
ごく少数
, オウムラ 【翁村】レベル2
約20人
, オウヨウ 【翁楊】レベル1
ごく少数
, オウリュウ 【翁劉】レベル1
ごく少数
, オウリン 【翁林】レベル2
約30人
, オキナ 【翁】レベル4
約1,000人
, セツオウ 【薛翁】レベル1
ごく少数
, ヒロノ 【日露野】レベル2
約10人
, ヨウオウ 【楊翁】レベル1
ごく少数
, リオウ 【李翁】レベル1
ごく少数
, リュウオウ 【劉翁】レベル1
ごく少数
, レンオウ 【連翁】レベル1
ごく少数
から参照。

アクセス数の推移

最大: 402 / 月
2019
2020
2021
2022
2023
2024