笹原の由来、語源、分布

日本姓氏語源辞典
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笹原

笹原(ささはら / ささばら)さんの由来と分布

【笹原】名字の由来と語源

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ササハラ 【笹原】レベル5
約19,500人
  日本姓氏語源辞典

山形県北海道東京都。続いて静岡県神奈川県埼玉県熊本県千葉県青森県福岡県

合略。笹川と藤原の合成。福島県‎郡山市‎安積町笹川にあった篠川館で室町時代の武将の足利満直が1440年(永享12年)に自害して藤原氏の後裔が笹川姓を擬装したと伝える。篠川はササガワ。笹川ササガワ参照。藤原フジワラ参照。宮城県石巻市和渕笈入では草分けと伝える。山形県東根市長瀞が藩庁の長瀞藩士に江戸時代にあった。

宮城県仙台市青葉区川内が藩庁の仙台藩士に江戸時代にあった。同藩士は笹川姓から山形県鶴岡市付近(旧:田川郡)の笹原の地名により改姓したとの伝承がある。時代、位置不詳。

山形県最上郡舟形町堀内では平氏の後裔と伝える。タイラ参照。

熊本県宇土市笹原町発祥。江戸時代に記録のある地名。

篠原の異形。滋賀県長浜市難波町では篠原姓から改姓したと伝える。推定では江戸時代。篠原シノハラ参照。

鹿児島県肝属郡錦江町馬場笹原発祥。同地に分布あり。

鹿児島県薩摩川内市樋脇町市比野の小字の笹原から発祥。同地に江戸時代に門割制度の笹原門があった。門による明治新姓

福岡県京都郡みやこ町犀川喜多良の小字の笹原から発祥。同地付近に分布あり。

富山県下新川郡入善町笹原発祥。江戸時代に記録のある地名。富山県黒部市の生地での伝承。

2022年 7月 31日 更新

ササバラ 【笹原】レベル5
約19,500人
  日本姓氏語源辞典

笹原ササハラ参照。

2020年 4月 6日 更新

分布数

都道府県分布数図
都道府県分布数図
市区町村分布数図
市区町村分布数図
小地域分布数図
小地域分布数図
全国 都道府県順位
レベル5 1 山形県(約3,300人)
2 北海道(約1,800人)
3 東京都(約1,500人)
4 静岡県(約1,400人)
5 神奈川県(約1,200人)
6 埼玉県(約900人)
7 熊本県(約800人)
8 千葉県(約700人)
9 青森県(約700人)
10 福岡県(約600人)
人口約19,500人
順位925 位
市区町村順位
1 静岡県 沼津市(約700人)
2 山形県 村山市(約700人)
3 山形県 山形市(約600人)
4 山形県 尾花沢市(約500人)
5 熊本県 熊本市(約200人)
6 青森県 東津軽郡平内町(約200人)
7 山形県 新庄市(約200人)
7 青森県 青森市(約200人)
9 熊本県 阿蘇市(約200人)
10 静岡県 富士宮市(約200人)
小地域順位
1 静岡県 沼津市 志下(約300人)
2 山形県 尾花沢市 尾花沢(約200人)
3 山形県 村山市 長善寺(約200人)
4 静岡県 富士宮市 万野原新田(約120人)
4 青森県 東津軽郡平内町 東田沢田沢(約120人)
6 山形県 村山市 稲下(約110人)
7 大分県 中津市 高瀬(約80人)
7 山形県 尾花沢市 北郷(約80人)
9 山形県 村山市 湯野沢(約80人)
9 静岡県 沼津市 多比(約80人)

さらに詳細な分布を見る

「笹原」さんの由来をご存じの方、ぜひ情報をお寄せください!

もしかして

ササハラ 【篠原】レベル6
約109,300人
, ササハラ 【佐々原】レベル3
約400人

関連項目

ササハラ 【佐々原】レベル3
約400人
姓あり。

ササバラ 【笹原】レベル5
約19,500人
, ハラ 【原】レベル7
約241,000人
から参照。

アクセス数の推移

最大: 713 / 月
2019
2020
2021
2022
2023
2024