ミョウ 【明】レベル4
約1,000人
日本姓氏語源辞典
富山県、鹿児島県、石川県。アキラも含む分布。大分県大分市でアカリ、山口県下関市でアキ、鹿児島県奄美市でアキラが存在。アキ、アケは稀少。
①創賜。明の字義は「あかるい」。鹿児島県の奄美群島の一字姓。鹿児島県大島郡伊仙町阿三に分布あり。
②富山県射水市堀岡古明神発祥。江戸時代に記録のある地名。明神の「明」を使用。富山県射水市八幡町では明神屋の屋号を使用していたと伝える。推定では江戸時代の屋号による明治新姓。
③愛知県西尾市善明町発祥。戦国時代に記録のある地名。善明の「明」を使用。同地にある浄土真宗の善徳寺の僧侶による明治新姓。
④事物。山口県下関市小月本町にある浄土真宗の明円寺の僧侶による明治新姓。明円寺の「明」を使用。
⑤コリア(朝鮮・韓国)系。日本音はメイ、コリア音はミョン。
⑥シナ(中国)系。日本音はメイ、シナ音はミン。
2024年 5月 3日 更新