青の由来、語源、分布

アオ 【青】^{レベル4
約1,000人}  日本姓氏語源辞典

三重県、福岡県、北海道。

①福井県大飯郡高浜町青発祥。奈良時代に「阿遠」の表記で記録のある地名。三重県津市河芸町久知野、北海道松前郡松前町松城が藩庁の松前藩士に江戸時代にあった。

※合略。青江の略。島根県西部（旧：石見国）では青江氏の後裔が称したと伝える。島根県に江戸時代にあった。青江アオエ参照。

※鹿児島県の奄美群島の一字姓。鹿児島県奄美市名瀬大字大熊で1879年に記録あり。

②シナ（中国）系。千葉県野田市で2020年5月19日に帰化の記録あり。日本音はセイ、シナ音はチン。

セイ 【青】^{レベル4
約1,000人}  日本姓氏語源辞典

青アオ参照。