エトウ 【衛藤】レベル5
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日本姓氏語源辞典
大分県。エイトウは稀少。職業。飛鳥時代以降の律令制で警備を担当した衛門府の藤原氏から。大分県宇佐市では1196年(建久7年)に大友氏に従って衛藤氏が来住したと伝える。大分県竹田市(旧:直入郷)に室町時代、大分県竹田市竹田が藩庁の岡藩士、大分県玖珠郡玖珠町森が藩庁の森藩士、大分県大分市荷揚町が藩庁の府内藩士、大分県臼杵市臼杵が藩庁の臼杵藩士、大分県佐伯市大手町が藩庁の佐伯藩士に江戸時代にあった。大分県大分市木上では草分けと伝える。岩手県奥州市の江刺では大分県の出で藤原氏の後裔が護衛をしていたと伝える。時代不詳。藤原参照。
2021年 5月 7日 更新