フジソウ 【藤宗】レベル3
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日本姓氏語源辞典
高知県、神奈川県、石川県。フジムネも含む分布。石川県羽咋市でフジムネが存在。
①合略。藤崎の略。高知県南国市岡豊町常通寺島(旧:藤宮)で戦国時代・安土桃山時代の武将である長宗我部元親の家臣だった山梨県の出で源氏の後裔の藤崎氏が称したと伝える。藤宮は安土桃山時代に記録のある地名。源参照。藤崎参照。
②合略。藤原の略。鎌倉時代の僧侶で浄土真宗の開祖の親鸞が藤原氏の後裔との伝により「藤」を使用。石川県羽咋市一ノ宮町にある浄土真宗の碧流寺の僧侶による明治新姓。同寺の山号は華蔵山。藤原参照。
2021年 3月 17日 更新