タハラ 【太原】レベル3
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日本姓氏語源辞典
①地形。鹿児島県の奄美群島の一字姓である太に「原」を追加。鹿児島県大島郡瀬戸内町嘉鉄で1879年に記録あり。太参照。
③明系。中華人民共和国山西省太原市発祥。地名の日本音はタイゲン、シナ音はタイユェン。長崎県長崎市で江戸時代に唐通事にあった。本姓は王。王参照。茨城県水戸市三の丸が藩庁の水戸藩の能役者に江戸時代にあった。同藩では1596年から1615年(慶長年間)に長崎県長崎市に来住したと伝える。
④シナ(中国)系。明系と同源。兵庫県神戸市中央区(旧:生田区)で1975年5月10日に帰化の記録あり。本姓は王。
⑤コリア(朝鮮・韓国)系。大韓民国忠清北道忠州(別名:太原)市発祥。地名の日本音はタイゲン、コリア音はテウォン。東京都世田谷区で1954年10月1日に帰化の記録あり。本姓の記載なし。
2022年 8月 17日 更新