明山の由来、語源、分布

アキヤマ 【明山】^{レベル4
約900人}  日本姓氏語源辞典

大阪府、兵庫県、京都府。アケヤマも含む分布。

①秋山の異形。岐阜県郡上市八幡町柳町が藩庁の郡上藩士に江戸時代にあった。

②コリア（朝鮮・韓国）系。推定での比率は約10%。地形。明に「山」を追加。大阪府豊中市で1983年7月9日に帰化の記録あり。本姓は明。他姓もあり。高知県高知市で1964年5月8日に帰化の記録あり。本姓は金。帰化の初出。金コン参照。

③地形。大阪府で明に「山」を追加して改姓した事例があった。推定では1950年頃。鹿児島県大島郡伊仙町阿三に分布あり。同地に鹿児島県の奄美群島の一字姓である明が存在。明ミョウ参照。

④事物。兵庫県姫路市安富町安志にある浄土真宗の教蓮寺の僧侶による明治新姓。同寺の山号の照明山から「明」、「山」を使用。

⑤事物。広島県三次市三次町にある浄土真宗の照林坊の僧侶による明治新姓。同坊の山号の明鎮山から「明」、「山」を使用。

アケヤマ 【明山】^{レベル4
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明山アキヤマ参照。