オオマメウダ 【大豆生田】レベル4
約1,000人
日本姓氏語源辞典
栃木県、東京都、埼玉県。オオマミウダ、オオマミュウダも含む分布。オオマエダ、オオマメセイタ、オオマメダ、マミウダは稀少。神奈川県横浜市でオオマエダ、茨城県那珂郡東海村でオオマメセイタ、栃木県でオオマメダ、マミウダが存在。地形。大きな豆と田から。栃木県栃木市薗部町に江戸時代にあった。同地では新田氏の後裔と伝える。新田参照。栃木県栃木市では皆川氏の家臣が帰農したとの伝承あり。推定では戦国時代。栃木県栃木市大平町川連では農業に従事していたと伝える。推定では江戸時代。栃木県下都賀郡壬生町福和田では真生田姓から江戸時代に改姓した例もあったとの伝あり。真生田参照。山口県山陽小野田市小野田あさひが丘では功績により「大」の字を賜って豆生田姓から改姓したと伝える。時代、位置不詳。豆生田参照。福島県郡山市大槻町は1404年(応永11年)に「大豆生田」の語形で記録のある地名。大槻はオオツキ。大豆生田の推定での発音はオオツキダ。栃木県大田原市大豆田は江戸時代に記録のある地名。地名はオオマメダ。
2021年 3月 21日 更新