信川の由来、語源、分布

ノブカワ 【信川】^{レベル4
約1,000人}  日本姓氏語源辞典

兵庫県、大阪府、広島県。シンカワ、シナガワは稀少。

①地形。川から。「信」を含む男性名あり。兵庫県神戸市垂水区平磯が本拠。同地は福田川が流れる土地。愛媛県八幡浜市日土町に分布あり。同地は喜木川の流れる土地。鳥取県鳥取市徳吉では岡山県岡山市北区丸の内が藩庁の岡山藩から鳥取県鳥取市東町が藩庁の鳥取藩に江戸時代に来た武士の後裔と伝える。

②コリア（朝鮮・韓国）系。推定での比率は約35%。朝鮮民主主義人民共和国黄海南道信川郡発祥。地名のコリア音はシンチョン。東京都葛飾区で1961年2月28日に帰化の記録あり。本姓は康。康コウ参照。

③地形。鹿児島県の奄美群島の一字姓である信に「川」を追加。推定では1953年の日本復帰時。鹿児島県大島郡瀬戸内町与路に分布あり。信ノブ参照。

シナガワ 【信川】^{レベル4
約1,000人}  日本姓氏語源辞典

信川ノブカワ参照。

シンカワ 【信川】^{レベル4
約1,000人}  日本姓氏語源辞典

信川ノブカワ参照。