カネタカ 【金高】5 日本姓氏語源辞典
①男性の名前に金高あり。神奈川県鎌倉市に鎌倉時代にあった。千葉県鴨川市天津では静岡県浜松市の出で遠州屋の屋号を使用していたと伝える。推定では江戸時代。
②個人名。島根県浜田市では島根県浜田市三隅町三隅の三隅城で戦国時代に城主だった三隅兼隆からと伝える。名前の兼隆はカネタカ。三隅参照。岡山県に戦国時代にあった。
③コリア(朝鮮・韓国)系。地形。金に「高」を追加。北海道名寄市で1964年4月10日に帰化の記録あり。本姓は金。金参照。
2020年 7月 20日 更新