シゲミツ 【重光】レベル5
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日本姓氏語源辞典
①重見姓あり。福岡県朝倉市上寺、大分県国東市国見町向田が本拠。大分県国東市安岐町山口、大分県杵築市八坂、大分県杵築市杵築が藩庁の杵築藩士に江戸時代にあった。重見参照。
②個人名。岡山県備前市吉永町吉永中の春日神社で1315年(正和4年)に男性名として記録あり。同地に分布あり。
③コリア(朝鮮・韓国)系。推定での比率は約35%。大韓民国慶尚南道昌寧郡霊山面が本貫の霊山辛氏が東京時代の外交官・政治家の重光葵にあやかって創氏改名時に創氏した。十干の辛の別名に重光あり。重光はチョウコウ。兵庫県三田市(旧:有馬郡相野町)で1956年7月6日に帰化の記録あり。本姓は辛。辛参照。東京都杉並区で1953年10月8日に帰化の記録あり。本姓は蔡。帰化の初出。蔡参照。
※鹿児島県の奄美群島の一字姓に重あり。鹿児島県大島郡伊仙町伊仙に分布あり。重参照。
2024年 5月 4日 更新