フジナカ 【藤中】レベル5
約4,700人
日本姓氏語源辞典
①山口県岩国市藤生町は江戸時代に記録のある地名。同地に分布あり。
※藤田姓の分家が称したとの伝あり。時代、位置不詳。藤田参照。
②合略。藤原の略。静岡県榛原郡川根本町下長尾の小字の久保尾(伝承では久法)にある阿弥陀堂は京都府京都市から来住した藤原氏の後裔の藤本氏が1441年(嘉吉元年)に施主となっており、分家も「藤」を残して称したと伝える。藤原参照。藤本参照。京都府京都市、埼玉県鴻巣市滝馬室に江戸時代にあった。善隣。福岡県飯塚市大分に分布あり。
2021年 2月 6日 更新