花木の由来、語源、分布

日本姓氏語源辞典
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花木

花木(はなき / はなぎ)さんの由来と分布

【花木】名字の由来と語源

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ハナキ 【花木】レベル5
約7,100人
  日本姓氏語源辞典

愛知県鹿児島県広島県

事物。花と木から。岐阜県揖斐郡揖斐川町上南方では鎌倉時代末期頃に桂姓から改姓して「花城」とも表記したと伝える。カツラ参照。花城ハナシロ参照。江戸時代にあった門割制度の花木門から。門の位置の例。鹿児島県阿久根市大川、鹿児島県指宿市開聞仙田。門による明治新姓

愛知県あま市蜂須賀花木発祥。同地に分布あり。愛知県の花木で蜂須賀氏が戦国時代頃に称したと伝える。蜂須賀ハチスカ参照。愛知県一宮市萩原町西御堂に江戸時代にあった。

事物。花から。福井県福井市大手が藩庁の福井藩士に江戸時代にあった。同藩士は滋賀県で1260年(文応元年)に北条時頼の命で佐々木姓の佐々を「花」にして改姓したと伝える。北条時頼は神奈川県鎌倉市雪ノ下・小町が政庁の鎌倉幕府の第五代執権。佐々木ササキ参照。

鹿児島県西之表市安納の小字の花ノ木から発祥。同地付近に分布あり。

鹿児島県薩摩川内市花木町発祥。地名はハナノキ。1965年に小字の花ノ木から成立した地名。同地に分布あり。

宮崎県都城市山之口町花木発祥。室町時代に記録のある地名。地名はハナノキで「花ノ木」、「花之木」とも表記した。

大分県国東市国東町東堅来花ノ木発祥。同地付近が本拠。

青森県三戸郡田子町遠瀬花木発祥。同地に分布あり。

花城の異形。沖縄県での改姓。推定では1945年以降。

岡山県新見市哲多町花木は江戸時代に記録のある地名。地名はハナギで1182年から1183年(寿永年間)の戦功によって領有した花城氏からと伝える。

2022年 7月 31日 更新

ハナギ 【花木】レベル5
約7,100人
  日本姓氏語源辞典

花木ハナキ参照。

2020年 9月 24日 更新

分布数

都道府県分布数図
都道府県分布数図
市区町村分布数図
市区町村分布数図
小地域分布数図
小地域分布数図
全国 都道府県順位
レベル5 1 愛知県(約1,800人)
2 鹿児島県(約800人)
3 大阪府(約400人)
4 大分県(約400人)
5 広島県(約400人)
6 富山県(約400人)
7 岐阜県(約300人)
8 神奈川県(約200人)
9 東京都(約200人)
10 兵庫県(約200人)
人口約7,100人
順位2,090 位
市区町村順位
1 鹿児島県 阿久根市(約300人)
2 富山県 富山市(約300人)
3 愛知県 あま市(約300人)
4 愛知県 一宮市(約200人)
4 大分県 国東市(約200人)
6 愛知県 稲沢市(約200人)
7 鹿児島県 薩摩川内市(約110人)
8 鹿児島県 出水市(約100人)
9 岐阜県 揖斐郡揖斐川町(約80人)
10 広島県 安芸郡熊野町(約80人)
小地域順位
1 鹿児島県 阿久根市 大川(約200人)
2 愛知県 一宮市 萩原町西御堂(約90人)
3 大分県 国東市 東堅来(約70人)
3 愛知県 あま市 蜂須賀南本郷(約70人)
5 岐阜県 揖斐郡揖斐川町 上南方(約70人)
6 大分県 国東市 志和利(約60人)
7 愛知県 あま市 蜂須賀北本郷(約60人)
8 愛知県 稲沢市 両寺内(約40人)
9 鳥取県 八頭郡八頭町 才代(約30人)
9 広島県 安芸郡熊野町 城之堀(約30人)

さらに詳細な分布を見る

「花木」さんの由来をご存じの方、ぜひ情報をお寄せください!

もしかして

ハナキ 【花城】レベル5
約4,200人
, ハナキ 【花喜】レベル2
約20人
, ハナキ 【花樹】レベル2
約20人
, ハナキ 【華紀】レベル1
ごく少数
, ハナキ 【華樹】レベル1
ごく少数
, ハナギ 【花城】レベル5
約4,200人

関連項目

ハナキ 【花樹】レベル2
約20人
, ハナキ 【華樹】レベル1
ごく少数
は異形。

ハナキ 【花喜】レベル2
約20人
姓あり。

ハナギ 【花木】レベル5
約7,100人
, フジキ 【藤木】レベル6
約27,800人
から参照。

アクセス数の推移

最大: 502 / 月
2019
2020
2021
2022
2023
2024