花山の由来、語源、分布

日本姓氏語源辞典
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花山

花山(はなやま)さんの由来と分布

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【花山】名字の由来と語源

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ハナヤマ 【花山】レベル5
約2,900人
  日本姓氏語源辞典

愛媛県大阪府福岡県

地形。花と山から。愛媛県松山市井門町、宮城県栗原市若柳川北二股に分布あり。宮城県栗原市花山は平安時代に記録のある地名。善隣福岡県飯塚市横田が本拠。

鹿児島県霧島市隼人町松永花山発祥。鹿児島県霧島市隼人町松永に分布あり。

合略。華岡の略。岩手県奥州市水沢佐倉河では和歌山県に江戸時代にいた医師である華岡青洲に学んで華岡の華から「花」を使用して1836年(天保7年)に帰郷したと伝える。華岡ハナオカ参照。

石川県鹿島郡中能登町花見月発祥。南北朝時代に「花見槻」の表記で記録のある地名。花見月の「花」を使用。同地に分布あり。

事物三重県員弁郡東員町中上にある浄土真宗の遍崇寺の僧侶による明治新姓。同寺の山号の花戸山から「花」、「山」を使用。

コリア(朝鮮・韓国)系。複数の起源の全体における推定での比率は約5%。大韓民国慶尚北道の慶州市の花山から発祥。地名の日本音はカサン、コリア音はファサン。新羅の建国神話で本彼部鄭氏の始祖の智伯虎が降臨したとする伝承から。智伯虎のコリア音はチベホ。青森県弘前市(旧:中津軽郡相馬村)で1958年8月5日に帰化の記録あり。本姓は鄭。テイ参照。

コリア(朝鮮・韓国)系。朝鮮民主主義人民共和国黄海南道甕津郡にあった馬山面の花山里から発祥。地名の日本音はカサン、コリア音はファサン。大阪府柏原市で1963年4月26日、1963年7月8日に帰化の記録あり。本姓は李。花山李氏はベトナムから1226年に漂着したと伝える。参照。

2022年 1月 25日 更新

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【花山】名字の分布

分布の詳細を見る

全国 都道府県順位
レベル5 1 愛媛県(約300人)
2 大阪府(約300人)
3 福岡県(約200人)
4 東京都(約200人)
5 北海道(約200人)
6 福井県(約150人)
7 神奈川県(約120人)
7 広島県(約120人)
7 兵庫県(約120人)
10 山形県(約110人)
人口約2,900人
順位3,997 位
市区町村順位
1 愛媛県 松山市(約200人)
2 福岡県 飯塚市(約130人)
3 愛媛県 東温市(約110人)
4 福井県 福井市(約60人)
5 鹿児島県 霧島市(約40人)
6 福井県 勝山市(約30人)
6 山形県 西村山郡朝日町(約30人)
6 大阪府 東大阪市(約30人)
6 愛媛県 宇和島市(約30人)
6 鹿児島県 出水市(約30人)
小地域順位
1 福岡県 飯塚市 横田(約100人)
2 愛媛県 松山市 井門町(約60人)
3 鹿児島県 霧島市 松永(約30人)
3 鹿児島県 出水市 境町(約30人)
5 愛媛県 東温市 北方(約30人)
6 兵庫県 佐用郡佐用町 安川(約20人)
7 愛媛県 松山市 森松町(約20人)
7 山形県 西村山郡朝日町 宮宿(約20人)
7 福井県 丹生郡越前町 下糸生(約20人)
7 大阪府 大阪市港区 田中(約20人)
都道府県分布数図 市区町村分布数図 小地域分布数図

顕著に見られる市区町村

北海道 余市郡仁木町 , 山形県 西村山郡朝日町 , 愛媛県 東温市 , 宮崎県 児湯郡木城町 , 山形県 西村山郡大江町 , 島根県 邑智郡美郷町 , 徳島県 海部郡海陽町 , 愛知県 北設楽郡東栄町 , 福井県 丹生郡越前町 , 福井県 勝山市 , 福岡県 飯塚市 , 兵庫県 佐用郡佐用町 , 長野県 東筑摩郡生坂村

もしかして

ハナヤマ 【端山】レベル4
約1,500人
, ハナヤマ 【華山】レベル4
約500人
, ハナヤマ 【鼻山】レベル1
ごく少数

関連項目

ハナヤマ 【華山】レベル4
約500人
は異形。

アクセス数の推移

最大: 349 / 月
2018
2019
2020
2021
2022
2023