神永の由来、語源、分布

カミナガ 【神永】^{レベル5
約3,800人}  日本姓氏語源辞典

茨城県、栃木県、東京都。

①神長の異形。茨城県久慈郡大子町初原、茨城県水戸市三の丸が藩庁の水戸藩士に江戸時代にあった。兵庫県では兵庫県加古川市東神吉町神吉が起源地。神吉はカンキで奈良時代に「含芸」の表記で記録のある地名。

②コリア（朝鮮・韓国）系。推定での比率は1%以下。個人名。姜氏の始祖と伝えるシナの伝説の帝王である神農から「神」を使用。神農の日本音はシンノウ、シナ音はシェンノン、コリア音はシンノン。大阪府高石市で1974年8月30日、1975年3月12日に帰化の記録あり。「松永」ともあり。本姓は姜。姜キョウ参照。松永マツナガ参照。