アイウラ 【相浦】レベル4
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日本姓氏語源辞典
福岡県、新潟県、佐賀県。アイノウラ、サウラは稀少。福島県でサウラが存在。
①長崎県佐世保市相浦町発祥。南北朝時代に記録のある地名。地名はアイノウラ。同地に1145年(久安元年)に渡辺氏が居住して佐賀県多久市北多久町大字多久原の小字の相の浦に1179年(治承3年)に移ったと伝える。姓の古い発音のアイノウラは稀少。渡辺参照。佐賀県佐賀市城内が藩庁の佐賀藩士、佐賀県鹿島市常広・高津原が藩庁の鹿島藩士に江戸時代にあった。
②富山県氷見市十二町付近(旧:相浦)から発祥。平安時代に記録のある地名。
2024年 9月 20日 更新