ノブハラ 【延原】レベル5
約3,300人
日本姓氏語源辞典
①岡山県和気郡和気町南山方の小字の延原から発祥。同地付近に分布あり。地名はノンバラで「野々原」と呼称していたと伝える。推定では戦国時代以前。岡山県に戦国時代、岡山県津山市山下が藩庁の津山藩士、兵庫県赤穂市上仮屋が藩庁の赤穂藩士に江戸時代にあった。岡山県総社市延原は戦国時代に記録のある地名。
②コリア(朝鮮・韓国)系。複数の起源の全体における推定での比率は約5%。朝鮮民主主義人民共和国黄海北道延山郡発祥。延山の日本音はエンサン、コリア音はヨンサン。延山の「延」を使用。大阪府大阪市生野区で2001年10月11日に帰化して改姓。本姓は玄。玄参照。愛知県春日井市で1987年11月27日に帰化の記録あり。本姓は李。李参照。
③コリア(朝鮮・韓国)系。地形。延に「原」を追加。大阪府茨木市で1975年8月26日に帰化の記録あり。本姓は延。延参照。
2022年 7月 31日 更新