小川の由来、語源、分布

日本姓氏語源辞典
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小川

小川(おがわ / こかわ / おかわ / こがわ)さんの由来と分布

【小川】名字の由来と語源

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オガワ 【小川】レベル7
約374,600人
  日本姓氏語源辞典

東京都千葉県神奈川県。続いて愛知県埼玉県大阪府北海道広島県岐阜県新潟県。コガワは稀少。

兵庫県姫路市花田町小川発祥。奈良時代に記録のある地名。

福岡県みやま市瀬高町小川発祥。平安時代に「小河」の表記で記録のある地名。

京都府亀岡市千代川町小川発祥。平安時代に記録のある地名。同地に分布あり。

百済系。761年(天平宝字5年)に小川造の氏姓の記録あり。

長野県上水内郡小川村発祥。平安時代に記録のある地名。

東京都あきる野市小川発祥。平安時代に記録のある地名。地名は「小河」とも表記した。東京都小平市小川東町・小川西町は経由地。江戸時代に記録のある地名。地名は小川氏の人名からと伝える。

奈良県吉野郡東吉野村小川発祥。同地に鎌倉時代・室町時代にあった。

茨城県小美玉市小川発祥。鎌倉時代に「小河」の表記で記録のある地名。

福岡県久留米市田主丸町船越の小字の小川から発祥。南北朝時代に「小河」の表記で記録のある地名。

栃木県那須郡那珂川町小川発祥。南北朝時代に記録のある地名。同地に分布あり。

福島県いわき市の小川町から発祥。南北朝時代に記録のある地名。地名は「小河」と表記した。

三重県亀山市小川町発祥。江戸時代に記録のある地名。同地の小川城に室町時代にあった。

群馬県利根郡みなかみ町小川発祥。戦国時代に記録のある地名。地名は「小河」とも表記した。

滋賀県東近江市小川町発祥。江戸時代に記録のある地名。

滋賀県甲賀市信楽町小川発祥。江戸時代に記録のある地名。

茨城県筑西市小川発祥。江戸時代に記録のある地名。

福島県岩瀬郡天栄村小川発祥。江戸時代に記録のある地名。同地に戦国時代にあった。

鹿児島県指宿市山川小川発祥。同地に江戸時代に門割制度の小川門があった。門による明治新姓

熊本県球磨郡球磨村渡の小字の小川から発祥。同地に分布あり。

和歌山県日高郡日高川町寒川小川発祥。同地に分布あり。

兵庫県洲本市五色町鮎原下の小字の小川から発祥。同地付近に分布あり。

地形。小さな川から。長野県上伊那郡中川村大草、徳島県美馬郡つるぎ町貞光長瀬では明治新姓と伝える。鹿児島県肝属郡錦江町田代川原に江戸時代にあった門割制度の小川門から。門による明治新姓善隣栃木県小山市南小林に分布あり。善隣佐賀県佐賀市田代で江戸時代に皮革業者の管理者にあった。

高知県安芸郡安田町小川は経由地。安土桃山時代に記録のある地名。地名は1180年(治承4年)から1185年(元暦2年・寿永4年)にあった治承・寿永の乱後に来住した小川氏からと伝える。

新潟県村上市小川は江戸時代に記録のある地名。地名は同地に戦国時代にいた小川氏の人名からとの伝あり。

合略。小橋川の略。沖縄県中頭郡西原町我謝では1945年以降に改姓したと伝える。小橋川コバシガワ参照。

コリア(朝鮮・韓国)系。推定での比率は1%以下。愛知県名古屋市北区(旧:西春日井郡楠村)で1955年6月8日に帰化の記録あり。本姓は金。他姓もあり。コン参照。

2022年 7月 31日 更新

オカワ 【小川】レベル7
約374,600人
  日本姓氏語源辞典

小川オガワ参照。

2019年 12月 5日 更新

コカワ 【小川】レベル7
約374,600人
  日本姓氏語源辞典

小川オガワ参照。

2020年 3月 3日 更新

コガワ 【小川】レベル7
約374,600人
  日本姓氏語源辞典

小川オガワ参照。

2017年 10月 15日 更新

分布数

都道府県分布数図
都道府県分布数図
市区町村分布数図
市区町村分布数図
小地域分布数図
小地域分布数図
全国 都道府県順位
レベル7 1 東京都(約33,000人)
2 千葉県(約29,700人)
3 神奈川県(約27,200人)
4 愛知県(約25,600人)
5 埼玉県(約24,800人)
6 大阪府(約19,600人)
7 北海道(約16,700人)
8 広島県(約12,100人)
9 岐阜県(約11,400人)
10 新潟県(約11,300人)
人口約374,600人
順位31 位
市区町村順位
1 広島県 福山市(約3,900人)
2 長崎県 長崎市(約3,600人)
3 新潟県 新潟市(約2,900人)
4 愛知県 一宮市(約2,700人)
5 神奈川県 相模原市(約2,600人)
6 千葉県 船橋市(約2,600人)
7 岐阜県 岐阜市(約2,500人)
8 新潟県 長岡市(約2,500人)
9 静岡県 静岡市(約2,300人)
10 神奈川県 横須賀市(約2,100人)
小地域順位
1 岐阜県 岐阜市 佐波(約400人)
2 三重県 志摩市 越賀(約400人)
3 広島県 尾道市 栗原町(約400人)
4 千葉県 千葉市花見川区 武石町(約400人)
5 三重県 志摩市 波切(約300人)
6 広島県 福山市 東村町(約300人)
7 千葉県 山武郡九十九里町 片貝(約300人)
7 千葉県 山武市 埴谷(約300人)
9 三重県 いなべ市 南金井(約300人)
9 岐阜県 各務原市 蘇原持田町(約300人)

さらに詳細な分布を見る

「小川」さんの由来をご存じの方、ぜひ情報をお寄せください!

もしかして

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約30人
, オガワ 【小河】レベル5
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約5,100人
, オガワ 【猿川】レベル3
約400人
, オガワ 【尾河】レベル3
約300人
, オガワ 【雄川】レベル3
約120人
, オガワ 【緒川】レベル3
約100人
, オガワ 【緒河】レベル2
約40人
, オガワ 【苧川】レベル2
約30人
, オガワ 【苧側】レベル2
約20人
, オガワ 【於川】レベル2
約20人
, コカワ 【古川】レベル6
約175,800人
, コカワ 【小河】レベル5
約8,900人
, コカワ 【古河】レベル5
約3,800人
, コカワ 【粉川】レベル5
約2,800人
, コカワ 【粉河】レベル2
約30人
, コカワ 【狐川】レベル1
ごく少数
, コガワ 【古川】レベル6
約175,800人
, コガワ 【小河】レベル5
約8,900人
, コガワ 【古河】レベル5
約3,800人
, コガワ 【粉川】レベル5
約2,800人
, コガワ 【好川】レベル4
約1,600人
, コガワ 【子川】レベル3
約400人
, コガワ 【胡川】レベル3
約50人
, コガワ 【湖川】レベル2
約40人
, コガワ 【児川】レベル2
約30人
, ゴカワ 【五川】レベル2
約30人
, ゴカワ 【悟川】レベル1
ごく少数

関連項目

オガワ 【小河】レベル5
約8,900人
, オゴウ 【小郷】レベル4
約1,900人
, オゴウ 【小合】レベル3
約400人
は異形。

オガワ 【雄川】レベル3
約120人
, オガワ 【於川】レベル2
約20人
, オガワジ 【小川寺】レベル1
ごく少数
, ヒガシオガワ 【東小川】レベル3
約130人
姓あり。

オカワ 【小川】レベル7
約374,600人
, オガワジ 【小川寺】レベル1
ごく少数
, オゴウ 【小郷】レベル4
約1,900人
, オゴウ 【小合】レベル3
約400人
, コカワ 【小川】レベル7
約374,600人
, コガワ 【小川】レベル7
約374,600人
, コガワ 【粉川】レベル5
約2,800人
, コバヤカワ 【小早川】レベル5
約8,800人
, スズタキ 【鈴滝】レベル2
約20人
, ノガワ 【野川】レベル5
約6,800人
, ヒガシオガワ 【東小川】レベル3
約130人
, ムロウ 【室生】レベル3
約100人
から参照。

アクセス数の推移

最大: 1771 / 月
2019
2020
2021
2022
2023
2024