サハシ 【佐橋】レベル5
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日本姓氏語源辞典
①合略。佐野と舟橋の合成。京都府京都市上京区御所八幡町付近が政庁の室町幕府の第八代将軍である足利義政の命で佐野氏が佐野の「佐」と以前に称していた舟橋姓の「橋」を合わせたと伝える。伝承での発音はサハセ。東京都千代田区千代田が政庁の江戸幕府の幕臣、岡山県津山市山下が藩庁の津山藩士、鳥取県鳥取市東町が藩庁の鳥取藩士に江戸時代にあった。同幕臣に伝承あり。佐野参照。舟橋参照。
②新潟県柏崎市加納付近(旧:佐橋荘)から発祥。鎌倉時代に記録のある地名。地名はサバシで「鯖石」とも表記した。
2021年 8月 12日 更新