フシタニ 【伏谷】レベル4
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日本姓氏語源辞典
島根県、山口県、宮城県。フシヤも含む分布。フセタニ、フセヤは稀少。宮城県多賀城市ではフシヤ、岐阜県でフセヤが存在。島根県邑智郡邑南町伏谷発祥。江戸時代に記録のある地名。島根県益田市に安土桃山時代にあった。同地から山口県萩市須佐に1601年(慶長6年)に来住したと伝える。宮城県多賀城市八幡では農業に従事していたと伝える。推定では江戸時代。
※栃木県鹿沼市下粕尾の小字の布施谷から発祥。地名はフセヤ。静岡県浜松市中央区元城町が藩庁の浜松藩士に江戸時代にあった。同藩士、千葉県市原市鶴舞が藩庁で1868年から1871年まで存在した鶴舞藩士は京都府京都市の出で栃木県鹿沼市中粕尾の布施谷村に居住して「布施谷」、「布施屋」とも表記したと伝える。時代不詳。布施谷参照。布施屋参照。
2024年 9月 3日 更新