イキ 【伊木】レベル4
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日本姓氏語源辞典
大阪府、兵庫県、広島県。岐阜県各務原市鵜沼小伊木町発祥。小伊木はコイギ。同地にあった伊木山城を1570年(永禄3年)に落として賜ったと伝える。岐阜県各務原市鵜沼大伊木町は鎌倉時代に「池瀬」と呼称した地名。大伊木はオオイギ、池瀬はイキガセ。兵庫県南あわじ市松帆江尻に分布あり。岡山県岡山市北区丸の内が藩庁の岡山藩士、広島県広島市中区基町が藩庁の広島藩士、山口県萩市堀内が藩庁の長州藩士に江戸時代にあった。
※コリア(朝鮮・韓国)系。事物。尹を含む「伊」に「木」を追加。兵庫県神戸市垂水区で1984年2月8日に帰化の記録あり。本姓は尹。尹参照。
2022年 7月 25日 更新