ニキ 【二木】レベル5
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日本姓氏語源辞典
①長野県安曇野市三郷明盛二木発祥。戦国時代に記録のある地名。地名はフタツギで姓もフタツギと発音した。長野県安曇野市三郷明盛では1355年(文和4年・正平10年)に称したと伝える。長野県松本市里山辺藤井では草分けと伝える。長野県に戦国時代、長野県松本市丸の内が藩庁の松本藩士、石川県金沢市丸の内が藩庁の加賀藩士、福島県会津若松市追手町が藩庁の会津藩士に江戸時代にあった。会津藩士は長野県の出と伝える。石川県小松市今江町に江戸時代にあった。同地ではフタギ。
③宮城県登米市中田町石森二ツ木発祥。地名はフタツギ。同地の二ツ木館の館主に戦国時代にあった。
※宮城県仙台市若林区二木は経由地。江戸時代に記録のある地名。地名はフタキで二木氏の人名からと伝える。
※徳島県美馬市木屋平では三木氏のそばに住んで称したと伝える。時代、位置不詳。三木参照。
2022年 4月 4日 更新