タニヤマ 【谷山】レベル5
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日本姓氏語源辞典
①鹿児島県鹿児島市谷山中央付近(旧:谷山)から発祥。平安時代に記録のある地名。同地に鎌倉時代に居住したと伝える。鹿児島県鹿児島市城山町が藩庁の薩摩藩士に江戸時代にあった。
②事物。大分県国東市国東町北江にある浄土真宗の発心寺の僧侶による明治新姓。同寺の山号の旭谷山から「谷」、「山」を使用。
③コリア(朝鮮・韓国)系。推定での比率は約4%。朝鮮民主主義人民共和国黄海北道谷山郡発祥。地名の日本音、コリア音はコクサン。和歌山県海南市(旧:海草郡下津町)で1960年4月22日に帰化の記録あり。本姓は康。康参照。
2022年 1月 21日 更新