オブタ 【産田】レベル3
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日本姓氏語源辞典
高知県、大阪府、徳島県。サンダも含む分布。愛媛県でウブタが存在。事物。三重県熊野市有馬町の産田神社から。神社名はウブタ。同社は弥生時代の創建と伝える。高知県への来住は推定では平安時代末期・鎌倉時代初期。京都府中部・兵庫県丹波市付近(旧:丹波国)に室町時代、奈良県大和郡山市城内町が藩庁の郡山藩士、山梨県甲府市丸の内が藩庁の甲府藩士、新潟県新発田市上館が藩庁の三日市藩士に江戸時代にあった。高知県吾川郡いの町八田では農業に従事していたと伝える。推定では江戸時代。北海道ではサンダで徳島県の出と伝える。推定では1900年頃の来住。徳島県阿南市那賀川町中島に京都府京都市から室町時代に来住したとの伝もあり。京都府京都市東山区、滋賀県大津市では京都府宮津市波路で江戸時代末期に称していたと伝える。伝承での発音はサンダ。
2024年 7月 30日 更新