カワサキ 【河崎】レベル5
約17,000人
日本姓氏語源辞典
①川崎の異形。山口県宇部市広瀬、徳島県名西郡石井町浦庄下浦に分布あり。宮崎県に戦国時代、山口県萩市堀内が藩庁の長州藩士、山口県周南市徳山が藩庁の徳山藩士、広島県広島市中区基町が藩庁の広島藩士、熊本県熊本市中央区本丸が藩庁の熊本藩士、愛知県西尾市錦城町が藩庁の西尾藩士、福井県福井市大手が藩庁の福井藩士、石川県加賀市大聖寺八間道が藩庁の大聖寺藩士、富山県富山市本丸が藩庁の富山藩士、福島県会津若松市追手町が藩庁の会津藩士に江戸時代にあった。大聖寺藩士は富山県の出と伝える。会津藩士は「川崎」とも表記した。鳥取県米子市河崎は経由地。江戸時代に記録のある地名。地名は1711年から1716年(正徳年間)の河崎氏の開発によると伝える。善隣。広島県広島市西区福島町に分布あり。
②コリア(朝鮮・韓国)系。推定での比率は1%以下。地形。河に「崎」を追加。大阪府堺市で1982年3月18日に帰化の記録あり。本姓は河。河参照。
2022年 3月 12日 更新