水地の由来、語源、分布

スイチ 【水地】^{レベル3
約300人}  日本姓氏語源辞典

山梨県、愛媛県、新潟県。ミズチも含む分布。

①水内の異形。山梨県南巨摩郡早川町大島では長野県上水内郡・下水内郡の出で水内姓を称して山梨県南巨摩郡身延町飯富に来住後に武田氏の家臣となって領した土地に居住したと伝える。推定では戦国時代。水内はミノチ。姓は水内をミズチと発音して表記を「水地」とした後でスイチとなったとの伝もあり。水内ミズウチ参照。新潟県柏崎市剣野町に分布あり。

②愛媛県喜多郡内子町寺村水地発祥。愛媛県喜多郡内子町寺村の新田神社の神主に存在。愛媛県宇和島市丸之内が藩庁の宇和島藩士に江戸時代にあった。

ミズチ 【水地】^{レベル3
約300人}  日本姓氏語源辞典

水地スイチ参照。