尼川の由来、語源、分布

アマカワ 【尼川】^{レベル3
約100人}  日本姓氏語源辞典

京都府、島根県、山口県。合略。第一要素は尼子の「尼」から。島根県邑智郡邑南町市木では尼子氏の後裔が尼子の「尼」を残して擬装したと伝える。推定では安土桃山時代。尼子アマコ参照。福岡県福岡市中央区笹丘では島根県、鳥取県で城主だったと伝える。推定では戦国時代。

※島根県西部（旧：石見国）では尼子氏に仕えて天川姓の天を「尼」にしたとの伝あり。推定では安土桃山時代。