奥津の由来、語源、分布

オクツ 【奥津】^{レベル5
約5,800人}  日本姓氏語源辞典

神奈川県、東京都、宮城県。

①興津の異形。神奈川県座間市入谷東・入谷西に江戸時代、神奈川県小田原市城内が藩庁の小田原藩士に江戸時代にあった。神奈川県相模原市緑区三ケ木では草分けと伝える。東京都葛飾区奥戸は室町時代に記録のある地名。地名はオクド。同地で1426年（応永33年）に奥津氏の記録あり。興津オキツ参照。

②地形。奥の渡し場から。宮崎県西諸県郡高原町後川内に江戸時代にあった門割制度の奥津門から。門による明治新姓。

オクヅ 【奥津】^{レベル5
約5,800人}  日本姓氏語源辞典

奥津オクツ参照。