オツハタ 【乙幡】レベル4
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日本姓氏語源辞典
東京都。オトハタ、オッパタも含む分布。茨城県石岡市小幡発祥。鎌倉時代に記録のある地名。地名はオバタで「乙畑」と表記してオッパタと発音していたと伝える。東京都武蔵村山市では1329年から1331年・1332年(元徳年間)に来住したとの伝あり。東京都武蔵村山市中央が本拠。東京都昭島市拝島町に江戸時代にあった。同地では安土桃山時代に「乙畑」と表記していたと伝える。乙畑は現存するか不明。
※栃木県矢板市乙畑は戦国時代に「乙幡」の表記で記録のある地名。地名はオツハタ。同地に戦国時代にあった。
2022年 5月 5日 更新