アサ 【麻】レベル3
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日本姓氏語源辞典
①厚狭の異形。大阪府羽曳野市軽里に分布あり。大阪府大阪狭山市狭山が藩庁の狭山藩士に江戸時代にあった。善隣。大阪府大阪市平野区平野市町に分布あり。厚狭参照。
②事物。植物の麻から。鹿児島県の奄美群島の一字姓。鹿児島県大島郡龍郷町に江戸時代にあった。
※個人名。沖縄県うるま市勝連南風原の勝連城で琉球王国時代に城主だった阿麻和利の後裔が「麻」を使用して称したと伝える。阿麻和利はアマワリ。伝承地不詳。
③シナ(中国)系。兵庫県伊丹市で2011年2月2日に帰化の記録あり。日本音はマ、シナ音はマー。
※コリア(朝鮮・韓国)系。シナ(中国)系と同源。日本音、コリア音はマ。
2022年 12月 1日 更新