アカハギ 【赤萩】レベル3
約60人
日本姓氏語源辞典
①赤荻の異形。「荻」と「萩」の混用。赤荻参照。茨城県結城市では藤原氏が称したと伝える。伝承からの推定では平安時代末期・鎌倉時代初期。藤原参照。埼玉県秩父郡小鹿野町藤倉、茨城県水戸市三の丸が藩庁の水戸藩士に江戸時代にあった。
②岩手県一関市赤荻発祥。江戸時代に記録のある地名。地名はアコオギで「赤萩」とも表記した。
※群馬県みどり市付近(旧:山田郡)の赤萩からと伝える。時代、位置不詳。
2021年 9月 8日 更新