ケッケ 【結解】レベル3
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日本姓氏語源辞典
茨城県、神奈川県、東京都。創賜。茨城県水戸市元吉田町では神奈川県鎌倉市での1333年(正慶2年・元弘3年)の戦いで和田氏が戦功により鎌倉時代・南北朝時代の武将である新田義貞から賜ったと伝える。仏教用語の結解はケツゲで「煩悩からの解脱」の意。「決算」の意味もある語。姓の古い発音はケチゲ。茨城県笠間市笠間では同地が藩庁の笠間藩主だった牧野氏の御典医として宮崎県延岡市東本小路が藩庁の延岡藩から江戸時代に来たと伝える。福島県二本松市郭内が藩庁の二本松藩士に江戸時代にあった。和田参照。
2021年 6月 9日 更新