キスミ 【糦須海】レベル1
ごく少数
日本姓氏語源辞典
神奈川県・福岡県。合略。喜多と米本と須藤と海老沢の合成。神奈川県では滋賀県蒲生郡日野町の出の喜多姓だった商人が喜多の「喜」と親類から米本姓の「米」、須藤姓の「須」、海老沢姓の「海」を使用したと伝える。推定では明治新姓。糦の字義は「祭りの際に備える稲」、「煮る」。喜多氏は東京都千代田区千代田が政庁の江戸幕府に米を収めて苗字帯刀の許可を得ていたとの伝、米本は米沢との伝もあり。喜多参照。米沢参照。米本参照。須藤参照。海老沢参照。
2021年 3月 29日 更新