コウタケ 【神武】レベル4
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日本姓氏語源辞典
①個人名。皇紀からでは縄文時代の神武天皇から。天皇名はジンム。福岡県糟屋郡宇美町宇美では神武天皇が東征の際に立ち寄って誕生した子の後裔で居住地の地名から「蚊田王」と称していたと伝える。古墳時代末期から同地の宇美八幡宮の神主となって発音は神武天皇を憚ってジンムからコウタケに変更したとの伝もあり。福岡県福岡市中央区城内が藩庁の福岡藩士、福岡県朝倉市秋月野鳥が藩庁の秋月藩士に江戸時代にあった。
②兵庫県洲本市中川原町市原の小字の神武から発祥。同地付近に分布あり。地名はカミタケ。
2022年 7月 31日 更新