マスヤマ 【益山】レベル5
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日本姓氏語源辞典
①鹿児島県南さつま市加世田益山発祥。鎌倉時代に記録のある地名。鹿児島県鹿児島市城山町が藩庁の薩摩藩士に江戸時代にあった。
②地形。江戸時代にあった門割制度の益山門から。門の位置の例。鹿児島県鹿屋市串良町下小原、鹿児島県肝属郡肝付町新富。門名は好字の「益」と山から。門による明治新姓。
③コリア(朝鮮・韓国)系。推定での比率は約5%。大韓民国全羅北道益山市発祥。地名の日本音はエキサン、コリア音はイクサン。東京都渋谷区で1962年6月29日に帰化の記録あり。本姓は宋。宋参照。三重県桑名市(旧:桑名郡多度町)で1976年10月23日に帰化の記録あり。本姓は洪。洪参照。
2022年 1月 26日 更新