永春の由来、語源、分布

ナガハル 【永春】^{レベル3
約200人}  日本姓氏語源辞典

和歌山県、宮崎県、新潟県。

①和歌山県田辺市本宮町大居の小字の永春から発祥。同地付近に分布あり。

②春が「原」を意味する例あり。宮崎県宮崎市清武町今泉に分布あり。

③新潟県上越市名立区濁沢にある曹洞宗の泉福寺の僧侶による明治新姓。新潟県上越市では1611年（慶長16年）に「長興永春禅定門」の記録があるとの伝あり。茨城県では僧侶だったと伝える。推定では江戸時代。伝承での発音はエイハル。

エイハル 【永春】^{レベル3
約200人}  日本姓氏語源辞典

永春ナガハル参照。