トウミョウ 【東明】レベル3
約300人
日本姓氏語源辞典
大分県、徳島県、福岡県。シノアキも含む分布。徳島県でシノアキ、岐阜県でトウメイが存在。
①大分県中津市永添の小字の東明から発祥。地名はヒガシミョウ。同地付近に分布あり。
②東雲姓あり。徳島県阿南市桑野町では兵庫県の東明の出と伝える。兵庫県神戸市東灘区御影塚町(旧:東明)は江戸時代に記録のある地名。大阪府大阪市中央区大阪城の大阪城が1615年(慶長20年)に落城した後に豊臣氏の家臣が来住したとの伝もあり。東雲参照。
③コリア(朝鮮・韓国)系。推定での比率は約10%。大韓民国慶尚南道河東郡発祥。河東のコリア音はハドン。河東の「東」を使用。岐阜県岐阜市で1986年11月25日、1992年10月8日に記録あり。本姓は鄭。鄭参照。
2022年 7月 30日 更新