スエカネ 【末兼】レベル3
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日本姓氏語源辞典
①兵庫県佐用郡佐用町末包(旧:末兼)発祥。江戸時代に記録のある地名。香川県綾歌郡宇多津町で伝承あり。
※個人名。飛鳥時代の政治家である藤原鎌足の子で670年(天智天皇9年)に誕生した末子の藤童殿が末子の「末」と鎌足の鎌が含む「兼」を使用したと伝える。姓は後に「末包」と表記した。兵庫県佐用郡佐用町末包(旧:末兼)は末兼氏の人名からとの伝もあり。伝承地不詳。藤原参照。
②広島県安芸高田市甲田町上甲立の小字の末兼から発祥。同地で戦国時代に称したと伝える。
2021年 10月 13日 更新