トイズミ 【戸泉】レベル4
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日本姓氏語源辞典
①事物。戸から。神奈川県鎌倉市で1213年(建暦3年)にあった和田合戦で泉氏が敗走した際に埼玉県川越市小ケ谷に戸を背負って来住して泉に「戸」を追加したと伝える。埼玉県川越市郭町が藩庁の川越藩士に江戸時代にあった。栃木県宇都宮市中岡本町では埼玉県川越市で泉氏が鎌倉時代に称したと伝える。泉参照。
②福井県越前市戸谷町発祥。江戸時代に記録のある地名。戸谷の「戸」と同地にある浄土真宗の関泉寺から「泉」を使用。寺号はカンセン。福井県越前市粟田部町にある浄土真宗の福泉寺の僧侶による明治新姓。同寺での伝承。
2020年 5月 26日 更新