ヒロミ 【広海】レベル3
約400人
日本姓氏語源辞典
山口県、大阪府・青森県。ヒロウミも含む分布。大阪府でヒロウミが存在。地形。広い海から。石川県加賀市大聖寺瀬越町に江戸時代にあった。同地では海運業に従事していたと伝える。同地は日本海に面した土地。石川県金沢市丸の内が藩庁の加賀藩士、石川県加賀市大聖寺八間道が藩庁の大聖寺藩士に江戸時代にあった。大阪府貝塚市では明瀬姓から好字の「広」に「海」を追加して改姓したと伝える。推定では江戸時代初期頃。明瀬参照。三重県松阪市猟師町にある浄土真宗の海念寺の僧侶に存在。寺号はカイネン。同地は伊勢湾に面した土地。
※韓系。中華人民共和国河南省付近にシナの戦国時代にあった韓国の王の後裔と伝える。780年(宝亀11年)に広海連の氏姓を賜った事例があった。位置不詳。京都府京都市に平安時代にあった。
2022年 12月 1日 更新