ヒロサキ 【広崎】レベル5
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日本姓氏語源辞典
①岩手県九戸郡野田村野田の小字の広内から発祥。同地付近では広内の「広」と山の突き出た土地から「崎」を使用したと伝える。
②合略。徳弘と岡崎の合成。大分県宇佐市では1469年から1487年(文明年間)に徳弘の「弘」と岡崎の「崎」を合わせた弘崎姓の表記を変更したと伝える。徳弘参照。岡崎参照。
③地形。広い突き出た土地から。石川県鹿島郡中能登町良川では明治新姓と伝える。石川県金沢市丸の内が藩庁の加賀藩士に江戸時代にあった。善隣。神奈川県海老名市本郷に分布あり。
2022年 7月 31日 更新