広原の由来、語源、分布

ヒロハラ 【広原】^{レベル4
約1,700人}  日本姓氏語源辞典

茨城県、大阪府、東京都。

①地形。広い原から。島根県安来市広瀬町布部では島根県安来市広瀬町東比田に京都府京都市から平安時代に来住したと伝える。茨城県水戸市三の丸が藩庁の水戸藩士、奈良県北葛城郡広陵町に江戸時代にあった。

※後漢系。大阪府河内長野市付近（旧：錦部郡）に平安時代に広原忌寸の氏姓があった。

②コリア（朝鮮・韓国）系。推定での比率は約5%。地形。黄の旧字の黃を含む「廣」から「広」を使用して「原」を追加。静岡県静岡市で1982年12月17日に帰化の記録あり。本姓は黄。黄コウ参照。