平岡の由来、語源、分布

日本姓氏語源辞典
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平岡

平岡(ひらおか)さんの由来と分布

【平岡】名字の由来と語源

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ヒラオカ 【平岡】レベル6
約44,200人
  日本姓氏語源辞典

広島県大阪府兵庫県。続いて東京都愛媛県埼玉県静岡県神奈川県京都府山口県

大阪府東大阪市出雲井町付近(旧:平岡)から発祥。平安時代に記録のある地名。地名は「枚岡」とも表記した。岐阜県可児市下恵土が藩庁の徳野藩主、千葉県館山市船形が藩庁の船形藩主に江戸時代にあった。

地形。平に「岡」を追加。岡山県久米郡美咲町和田北では平氏の後裔と伝える。香川県観音寺市大野原町有木では山口県下関市で1185年(元暦2年・寿永4年)にあった壇ノ浦の戦い後に平安時代の武将の平有盛が隠遁して平姓を賜ったとの伝あり。静岡県静岡市清水区山切では平家の家臣の平岡氏が平家滅亡後に来住したとの伝あり。栃木県下都賀郡野木町友沼では平家の落人の後裔と伝える。タイラ参照。

和歌山県和歌山市平岡発祥。江戸時代に記録のある地名。同地に分布あり。

宮城県東松島市牛網平岡発祥。同地に分布あり。

コリア(朝鮮・韓国)系。複数の起源の全体における推定での比率は約1%。朝鮮民主主義人民共和国黄海北道平山郡発祥。平山の日本音はヘイサン、コリア音はピョンサン。平山の「平」を使用。山梨県大月市で1963年6月13日に帰化の記録あり。本姓は申。シン参照。

コリア(朝鮮・韓国)系。朝鮮民主主義人民共和国江原道平康郡発祥。平康の日本音はヘイコウ、コリア音はピョンガン。平康の「平」を使用。千葉県船橋市で1967年6月12日に帰化の記録あり。本姓は蔡。サイ参照。

2022年 1月 15日 更新

分布数

都道府県分布数図
都道府県分布数図
市区町村分布数図
市区町村分布数図
小地域分布数図
小地域分布数図
全国 都道府県順位
レベル6 1 広島県(約4,600人)
2 大阪府(約4,400人)
3 兵庫県(約2,700人)
4 東京都(約2,600人)
5 愛媛県(約2,300人)
6 埼玉県(約1,900人)
7 静岡県(約1,900人)
8 神奈川県(約1,600人)
9 京都府(約1,600人)
10 山口県(約1,600人)
人口約44,200人
順位446 位
市区町村順位
1 愛媛県 松山市(約1,300人)
2 静岡県 静岡市(約1,200人)
3 広島県 呉市(約1,000人)
4 広島県 東広島市(約400人)
5 埼玉県 所沢市(約400人)
6 大阪府 堺市(約300人)
7 山口県 岩国市(約300人)
7 徳島県 徳島市(約300人)
9 京都府 京都市伏見区(約300人)
9 広島県 福山市(約300人)
小地域順位
1 岐阜県 加茂郡川辺町 石神(約200人)
2 埼玉県 入間市 仏子(約200人)
3 愛媛県 松山市 恵原町(約120人)
4 茨城県 稲敷郡阿見町 島津(約110人)
5 静岡県 静岡市 清水但沼町(約110人)
6 静岡県 静岡市 清水山切(約100人)
7 兵庫県 神崎郡神河町 鍛治(約90人)
8 愛媛県 東温市 田窪(約80人)
9 高知県 高知市 長浜(約70人)
9 埼玉県 児玉郡美里町 駒衣(約70人)

さらに詳細な分布を見る

「平岡」さんの由来をご存じの方、ぜひ情報をお寄せください!

もしかして

ヒラオカ 【比良岡】レベル3
約50人
, ヒラオカ 【比羅岡】レベル2
約40人
, ヒラオカ 【平丘】レベル2
約20人
, ヒラオカ 【平岳】レベル2
約10人
, ヒラオカ 【平崗】レベル1
ごく少数

関連項目

ヒラオカ 【比羅岡】レベル2
約40人
, ヒラオカ 【平丘】レベル2
約20人
, ヒラオカ 【平岳】レベル2
約10人
は異形。

アクセス数の推移

最大: 1108 / 月
2019
2020
2021
2022
2023
2024