沖縄県、鹿児島県、宮崎県。カビラは稀少。沖縄県でカビラが存在。
①沖縄県石垣市川平発祥。琉球王国時代に記録のある地名。地名はカビラで琉球音はカビィラ。
②沖縄県国頭郡伊江村川平発祥。琉球王国時代に記録のある地名。琉球音はハンジャ。
③宮崎県西諸県郡高原町後川内の小字の川平から発祥。同地に江戸時代に門割制度の川平門があった。門による明治新姓。
④地形。川から。ヒラが「傾斜地」を意味する例あり。徳島県三好市東祖谷九鬼では「こうだえら」の屋号を使用していたと伝える。推定では江戸時代。岩手県久慈市宇部町、広島県呉市音戸町渡子に分布あり。
※山口県山口市徳地堀の小字の川平から発祥。推定では江戸時代初期に称する。
| 全国 | 都道府県順位 | |
|---|---|---|
| レベル | 5 |
1 沖縄県(約900人) 2 鹿児島県(約300人) 3 宮崎県(約200人) 4 広島県(約200人) 5 兵庫県(約200人) 6 富山県(約200人) 7 大阪府(約150人) 8 福岡県(約120人) 9 神奈川県(約100人) 9 愛知県(約100人) |
| 人口 | 約3,200人 | |
| 順位 | 3,732 位 | |
| 市区町村順位 |
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1 沖縄県 那覇市(約300人) 2 鹿児島県 南九州市(約120人) 3 沖縄県 南城市(約110人) 4 沖縄県 宮古島市(約100人) 5 広島県 呉市(約100人) 6 宮崎県 都城市(約90人) 7 沖縄県 石垣市(約80人) 8 富山県 魚津市(約70人) 9 沖縄県 浦添市(約60人) 9 宮崎県 西諸県郡高原町(約60人) |
| 小地域順位 |
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1 鹿児島県 南九州市 別府(約110人) 2 宮崎県 西諸県郡高原町 後川内(約60人) 3 沖縄県 南城市 愛地(約50人) 4 沖縄県 南城市 高平(約40人) 5 岩手県 久慈市 宇部町第２０地割(約30人) 5 宮崎県 都城市 大牟田(約30人) 7 広島県 呉市 渡子(約30人) 7 沖縄県 那覇市 小禄(約30人) 9 沖縄県 宮古島市 上地(約30人) 9 沖縄県 島尻郡八重瀬町 友寄(約30人) |
カビラ 【嘉平】レベル2
約10人姓あり。
アリチカ 【有近】レベル3
約300人, カビラ 【川平】レベル5
約3,200人, カビラ 【嘉平】レベル2
約10人, ヒガシカワヒラ 【東川平】レベル3
約100人から参照。
