ヤマセ 【山瀬】レベル5
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日本姓氏語源辞典
①地形。山と瀬から。石川県金沢市丸の内が藩庁の加賀藩士、熊本県熊本市中央区本丸が藩庁の熊本藩士、東京都千代田区千代田が政庁の江戸幕府の幕臣、石川県輪島市、長野県木曽郡大桑村長野、奈良県宇陀市大宇陀半阪に江戸時代にあった。
②合略。山形の略。群馬県館林市では山形氏が佐賀県・長崎県(旧:肥前国)から来住後に群馬県館林市城町が藩庁の館林藩主の秋元氏に仕えて1711年から1716年(正徳年間)に「山」を残して称したと伝える。山形参照。
③合略。山名の略。鳥取県鳥取市の吉方に江戸時代にあった。同地では戦国時代の武将である山名豊国の後裔が池田氏の家臣となって岡山県から来住したと伝える。山名参照。
2021年 11月 19日 更新