友杉の由来、語源、分布

トモスギ 【友杉】^{レベル3
約400人}  日本姓氏語源辞典

岡山県、北海道、富山県。

①「友」を含む男性の名前あり。岡山県総社市の清音が本拠。同地では農業に従事していたと伝える。推定では江戸時代。岡山県岡山市北区足守が藩庁の足守藩士に江戸時代にあった。大分県中津市山国町中摩の亀岡八幡宮は神奈川県鎌倉市から1192年（建久3年）に友杉氏が勧請したと伝える。大分県中津市耶馬溪町大字宮園にあった一戸城は室町時代に友杉氏が築いて中間姓も称していたと伝える。中間ナカマ参照。

②富山県富山市友杉発祥。戦国時代に記録のある地名。