勝部の由来、語源、分布

日本姓氏語源辞典
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勝部

勝部(かつべ)さんの由来と分布

由来と語源 分布 有名人同姓同名もとの名前関連項目 情報提供

【勝部】名字の由来と語源

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カツベ 【勝部】レベル5
約9,700人
  日本姓氏語源辞典

島根県大阪府兵庫県

個人名島根県東部(旧:出雲国)では1578年(天正6年)に尼子氏が滅亡した際に戦国時代・安土桃山時代の武将である尼子勝久から「勝」の字を賜って分部姓から勝部姓に改姓して島根県出雲市見々久町で帰農したと伝える。分部ワケベ参照。尼子アマコ参照。岩手県一関市大東町大原では島根県から千葉県の勝部を経て来住したと伝える。千葉県君津市・富津市(旧:勝部郷)は平安時代に記録のある地名。千葉県旭市見広に江戸時代にあった。同地では草分けで和歌山県三重県南部(旧:紀伊国)の出と伝える。来住の時代は不詳。

島根県東部(旧:出雲国)で740年(天平12年)に記録あり。推定での発音はスグリベ。島根県松江市鹿島町佐陀宮内にある佐太神社の神主である朝山氏の伝承では兵庫県南西部(旧:播磨国)の蟹坂で異族を討伐して飛鳥時代の天智天皇の在位時に賜ったと伝える。朝山アサヤマ参照。

滋賀県守山市勝部町発祥。江戸時代に記録のある地名。同地の勝部城は室町時代の築城と伝える。

2022年 7月 8日 更新

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【勝部】名字の分布

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全国 都道府県順位
レベル5 1 島根県(約5,000人)
2 大阪府(約700人)
3 兵庫県(約600人)
4 鳥取県(約500人)
5 東京都(約300人)
6 広島県(約300人)
7 神奈川県(約300人)
8 滋賀県(約200人)
9 千葉県(約200人)
10 京都府(約200人)
人口約9,700人
順位1,606 位
市区町村順位
1 島根県 出雲市(約2,300人)
2 島根県 松江市(約1,100人)
3 島根県 雲南市(約500人)
4 島根県 安来市(約300人)
5 島根県 大田市(約300人)
6 鳥取県 米子市(約200人)
7 島根県 隠岐郡隠岐の島町(約120人)
7 岩手県 一関市(約120人)
9 鳥取県 西伯郡大山町(約110人)
10 鳥取県 西伯郡伯耆町(約100人)
小地域順位
1 島根県 出雲市 古志町(約300人)
2 島根県 出雲市 原鹿(約200人)
3 島根県 松江市 東来待(約200人)
4 島根県 出雲市 知井宮町(約200人)
5 島根県 安来市 荒島町(約120人)
6 鳥取県 西伯郡伯耆町 遠藤(約80人)
7 島根県 出雲市 下古志町(約80人)
8 島根県 雲南市 仁和寺(約70人)
9 島根県 松江市 林村(約70人)
10 島根県 出雲市 大津町(約70人)
都道府県分布数図 市区町村分布数図 小地域分布数図

顕著に見られる都道府県

島根県 , 鳥取県

顕著に見られる市区町村

島根県 出雲市 , 鳥取県 西伯郡伯耆町 , 島根県 雲南市 , 鳥取県 西伯郡大山町 , 岡山県 真庭郡新庄村 , 北海道 寿都郡黒松内町 , 滋賀県 守山市 , 京都府 相楽郡南山城村 , 岩手県 一関市 , 兵庫県 宍粟市 , 鳥取県 米子市 , 鳥取県 日野郡江府町 , 北海道 夕張郡栗山町 , 千葉県 旭市

もしかして

カツベ 【勝辺】レベル2
約10人
, カツベ 【克辺】レベル1
ごく少数
, カツベ 【克邉】レベル1
ごく少数

関連項目

カツベ 【勝辺】レベル2
約10人
は異形。

カツナカ 【勝中】レベル2
約30人
, カツベ 【勝辺】レベル2
約10人
, カツベ 【克辺】レベル1
ごく少数
, カツベ 【克邉】レベル1
ごく少数
姓あり。

カツナカ 【勝中】レベル2
約30人
から参照。

アクセス数の推移

最大: 1291 / 月
2018
2019
2020
2021
2022
2023