別府の由来、語源、分布

日本姓氏語源辞典
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別府

別府(べっぷ / べふ)さんの由来と分布

【別府】名字の由来と語源

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ベップ 【別府】レベル5
約13,700人
  日本姓氏語源辞典

鹿児島県福岡県愛媛県。ベフは稀少。

地形。江戸時代にあった門割制度の別府門から。門の位置の例。鹿児島県阿久根市折口、鹿児島県薩摩郡さつま町柊野、鹿児島県薩摩川内市祁答院町上手、鹿児島県霧島市溝辺町竹子、鹿児島県志布志市松山町泰野、鹿児島県肝属郡肝付町岸良、鹿児島県肝属郡肝付町波見、宮崎県北諸県郡三股町餅原。鹿児島県垂水市高城では別府廟門。同地の小字に別府平あり。門による明治新姓

鹿児島県姶良市加治木町西別府発祥。江戸時代に記録のある地名。同地で1276年(建治2年)に記録あり。

鹿児島県南九州市頴娃町別府・上別府発祥。江戸時代に記録のある地名。

鹿児島県曽於市大隅町岩川の小字の別府から発祥。同地付近に分布あり。地名はビュウ。

鹿児島県志布志市志布志町帖の小字の別府から発祥。同地付近に分布あり。地名はビュウ。

鹿児島県いちき串木野市荒川の小字の別府から発祥。同地に江戸時代に門割制度の別府屋敷があった。屋敷による明治新姓

埼玉県越谷市東町(旧:別府)発祥。江戸時代に記録のある地名。地名は「別符」とも表記した。

埼玉県熊谷市別府発祥。鎌倉時代に「別符」の表記で記録のある地名。

長野県東御市滋野乙別府発祥。江戸時代に記録のある地名。

福岡県築上郡築上町上別府・下別府発祥。江戸時代に記録のある地名。地名はベフ。同地に戦国時代にあった。

愛媛県今治市大西町別府発祥。江戸時代に記録のある地名。地名はベフで「別符」とも表記した。同地に分布あり。

兵庫県加西市別府町発祥。江戸時代に記録のある地名。地名はベフ。同地に分布あり。

静岡県静岡市清水区駒越(旧:別府)は経由地。室町時代に「別符」の表記で記録のある地名。地名は別府氏の居住によると伝える。

高知県室戸市室津の別府からと伝える。時代、位置不詳。

2022年 7月 31日 更新

ベフ 【別府】レベル5
約13,700人
  日本姓氏語源辞典

別府ベップ参照。

2017年 10月 15日 更新

分布数

都道府県分布数図
都道府県分布数図
市区町村分布数図
市区町村分布数図
小地域分布数図
小地域分布数図
全国 都道府県順位
レベル5 1 鹿児島県(約2,500人)
2 福岡県(約1,500人)
3 愛媛県(約1,200人)
4 宮崎県(約800人)
5 東京都(約700人)
6 兵庫県(約700人)
7 大阪府(約700人)
8 神奈川県(約600人)
9 三重県(約500人)
10 岡山県(約400人)
人口約13,700人
順位1,254 位
市区町村順位
1 愛媛県 今治市(約900人)
2 鹿児島県 鹿児島市(約700人)
3 宮崎県 都城市(約300人)
4 三重県 津市(約300人)
5 福岡県 久留米市(約300人)
6 鹿児島県 薩摩川内市(約200人)
6 鹿児島県 南九州市(約200人)
8 兵庫県 加西市(約200人)
9 愛媛県 松山市(約200人)
10 岡山県 倉敷市(約200人)
小地域順位
1 鹿児島県 南九州市 上別府(約200人)
2 愛媛県 今治市 別府(約200人)
3 兵庫県 加西市 別府町(約110人)
4 兵庫県 加西市 別府町甲(約80人)
4 鹿児島県 阿久根市 折口(約80人)
4 鹿児島県 鹿児島市 下福元町(約80人)
7 福岡県 久留米市 恵利(約70人)
7 鹿児島県 鹿児島市 春山(約70人)
7 鹿児島県 薩摩川内市 上手(約70人)
10 岡山県 総社市 新本(約70人)

さらに詳細な分布を見る

「別府」さんの由来をご存じの方、ぜひ情報をお寄せください!

もしかして

ベップ 【別部】レベル3
約400人
, ベップ 【別符】レベル3
約60人
, ベフ 【部府】レベル2
約30人

関連項目

ベップ 【別部】レベル3
約400人
, ベップ 【別符】レベル3
約60人
は異形。

ベフ 【別府】レベル5
約13,700人
から参照。

アクセス数の推移

最大: 569 / 月
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2023
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